ミャンマーで出会った新しいコーヒーの飲み方
以前ミャンマーの記事を書いて思い出したことがあったので今日はそのことについて少し書こうかなと。
ちなみにミャンマーの記事とはこちら
ミャンマーのコーヒーは予想外だった!
僕は2年前の夏に東南アジア+インドの旅をした。その時、訪れる国々でその国のコーヒーを飲んでいた。
タイコーヒー、ベトナムコーヒー、ラオスコーヒー、インドは…チャイしか飲んでなかった…。
どこもそんなに至って普通のコーヒーという感じでした。
しかし、ミャンマーのコーヒーは予想外でした!ミャンマーというよりは、ミャンマーのバガンで出しているコーヒーが予想外でした。
次に細かく説明します。
コーヒーにレモンが添えてある
予想外だったこととはコーヒーにレモンが添えてあるということです。
紅茶だったらわかりますが、コーヒーにレモン・・・?
コーヒーにはミルクと砂糖という固定概念があった僕にとってはとても衝撃を受けました。
そして写真を見るとわかりますが、ミルクと砂糖が何故か出てません。
コーヒーはブラックでしか飲まない僕ですが、ミルクのポジションにレモンが添えられているのには違和感を覚えました。
実際に絞って飲んでみた
こちらのコーヒー自分で頼んだものだったら、レモンを絞らずに飲むところでしたが実は仲良くなったミャンマー人におごっていただいたものでした。
そのミャンマー人いわくレモン汁をいれると味がしまるらしく、やってみなよと推められ、奢ってもらっているため、やむなくレモンを絞りコーヒーを飲みました。
味は予想通り「酸っぱいコーヒー」でした。付け加えるとここのコーヒーは多分インスタントコーヒーであったためとても微妙な味わいだったなと。
飲めないことはないけど、コーヒー自体に酸味や苦味があるので僕はストレートで飲むのが一番だと思います。
実は海外では一般的だったレモンコーヒー
海外ではレモンコーヒーは一般的みたいです。
コーヒーの風味がフルーツに例えられるみたいに、意外と相性がいいとか。
ロシアやイタリア、中国なんかで流行ってるみたいです。
ミャンマーで出されたレモンコーヒーはきちんと存在するものだったんですね。
フルーツコーヒーもあるらしい
なんとロシアではレモンだけでなくリンゴや梨なんかもコーヒーに入れて飲むそうです、、
コーヒーは奥が深かった
コーヒー=ブラックで飲むものと考えていた僕にとってはこの飲み方は驚きでした。
国によってコーヒーの飲み方や楽しみ方は違うと気づきました。
日本では素材の味を活かし何も加えないという飲み方なのに対し、海外では様々な物を加えてコーヒーの味を楽しんでいるのかなと思います。
確かにアフリカではコーヒーにバターや塩をいれて飲むというのをテレビで見たことがあります。
今回のことでコーヒーとは自分が考えている以上に奥が深いものであると知り、コーヒー=ブラックという固定概念に縛られず、新たな飲み方を発見していこうと思います!
日本ではまだあまり広がっていない『レモンコーヒー』是非一度ご賞味あれ!