住所不定になった話
先日東京から地元福岡へと帰ってきました。パスポートの期限が切れているため、その更新や免許証の変更など諸々の手続きをするために。
しかし、住民票を受け取りに行った時に、事件が起きました。
長崎から地元へと住所を戻した際『転出証明書』なるものをもらっていたのですが、それを地元の役所に出していないため住所不定となっているそうです。
今日はそんな転出届について書きたいと思います。
転出証明書は転入する町の役所へ出す
今住んでいる町から別の町へ住所を移す際、転出届を提出する必要があります。
この時、『転出証明書』という紙をもらいますが、それをしっかり保管して次に住む町の役所へと提出しないといけません。
これを忘れると住所不定となってしまいます。
僕はこのことを知らずに転出届さえだせばあとは住所が移っているものと思っていました、さらに言うとこの時もらった紙を紛失してしまいました。
そんな常識を知らなかったためこのようなことが起きてしまいました。
ちなみに市役所のHPにもしっかりとこの事が書かれています…。
転出届(住民異動届)
市区町村を越えて住所を異動する場合、引っ越しが済んでから14日以内に新しい住所地の市区町村に転入届を提出することになっています。
転入届を提出する際には、あらかじめ前の住所地の市区町村に転出届を提出し、その際発行される転出証明書を添える必要があります。
転出したら転入届を出すという考えればわかることを忘れていました。
提出するのを忘れていたら?
すぐさま『転出証明書』を探し、今住んでいる町の役所へ転入届けを提出しましょう。
もし何か言われたら、正直に提出するのを忘れていたと伝えることが一番です。
もし紛失してしまったら?
転出届を出した役所へ連絡をし、紛失した旨をを伝えどのようにしたらよいか聞くのが一番です。
何もわからずにネットの情報だけを鵜呑みするのではなく、直接電話して聞いたほうが早いです。(住んでいる町によって解決方法が違う場合があるかもしれないからです)
僕の場合すぐさま、長崎の役所へと連絡をし紛失したことを伝えました。
結果、郵送で転出届に返信用封筒を添えて出してよいということになりました。
プラスで身分証明書(免許証やパスポート)のコピーを同封してます。
住民票がないと何もできない
今回の出来事で気づいたのは、住民票がないと何もできないということ。
パスポートの更新や免許証の住所変更、これらの手続きには住民票が必要不可欠です。
9月中頃から海外へ一人旅をしようと思っていた僕には大きなロスとなりました。
(もともとは自分が無知であるために起こった出来事)
住所不定とならないためにも提出するものをしっかりと提出しましょう!