コーヒーの街清澄白河で出会った新しいタイプのカフェ
アメリカの人気コーヒーショップ『ブルーボトルコーヒー』が日本初出店の場として選ばれたアートの街、清澄白河。
ブルーボトルが出店を決めたため、じわじわと珈琲の街として注目を集めています。
そんな清澄白河に先日行ってまいりました。
下町らしいゆったりとした景観を楽しみつつカフェ巡りをしてきました。
そんな清澄白河で今まで出会ったことのないカフェに巡り会いました。
そのお店は『Brew Parlor 3615』というお店、この店について今日は紹介していきたいと思います。
全てがセルフ方式???
ここのお店はセルフ方式をとっています。
「ん?セルフ方式のどこがすごいんだ?それならド◯ールやベ◯ーチェと変わりないじゃないか?」とか思わないでください。
ここのお店はコーヒーを淹れるところから全てセルフ方式なんです。
自分でドリップかフレンチプレスかを選択し、自分の好みでコーヒーを淹れることができます。
自分で淹れるホットコーヒーを選択したら、ドリップ方法を選び、棚に並んでいるコーヒー器具、ポット、コーヒーカップを選びます。
そう、注文したら淹れるまで全部自分でやらないといけないお店でした。
店員がやったことといえば、「コーヒー豆を挽く」のと「レジ打ち」くらいでした。
美味しいコーヒーを淹れるか不味いコーヒーを淹れるか自分の技量が試されます。
このお店は「BIY」Brew it yourselfというコンセプトでカフェを経営されてるそうです。
実際にやってみた
コーヒー大好き人間の僕は家でもコーヒードリップをしていたので「こんなの簡単だ!」と思ってやってみたのですが、案外難しかったです。
久しぶりにドリップコーヒーを淹れたのもありますが、まさかカフェで自分のコーヒーを自分で淹れるという初めての体験に戸惑い緊張を少々してしまいました。
汗が滴り落ち、ドギマギしながらコーヒーを淹れ、なんとかドリップ終了
味は普通でした。
店員さんが淹れる美味しいコーヒーを飲みたい人にはあまりオススメできません。
店内は人工芝がひいてあり、自然を感じながら自分で淹れたコーヒーを飲みくつろぐことができます。
コーヒーの街清澄白河
こんな面白いカフェがある清澄白河。街中に個性的なカフェがいくつか存在します。例えば、木造倉庫だったところを焙煎所にしてカフェを併設してるようなカフェであったり、コーヒーが好きな人はぜひ清澄白河を散歩してみてはいかがでしょうか?
あなたのおすすめの一杯を見つけに清澄白河に行きましょう。